Chatterを使った効率的なコミュニケーションの方法
はじめに
Chatterを使うことで、ツバイソPSA、salesforce上の情報を簡単に共有することができます。業務データに関連付けてコミュニケーションを行えるため、関連する情報がまとまり、コミュニケーションコストを減らすことができます。
また、ツバイソPSAは、「案件」と「部門」のChatterグループを自動作成しますので、案件メンバー同士、部門所属者同士で非公開のコミュニケーションを行うことができます。
データに関連付けてコミュニケーションする場合
見積、受注、請求などの各業務データに関連付けてコミュケーションする場合は、直接該当のレコードの右にあるChatterタブから行なってください。
以下の"@", "/", "#"をうまく使って上手にコミュニケーションしましょう。
"@"メンション
"@"を入力し、その後に名前を部分的に入力するとメンション(通知)したいユーザー名が表示されます。
"/"レコードリンク
"/"を入力し、その後にレコード名を入力すると、レコードを検索し、リンクをつけることができます。
"@"グループへのメンション
ユーザだけでなくグループにメンションすることもできます。
"#"トピック
"#"をつけると後で検索しやすく共通のトピック名をつけることができます。
特定のChatter投稿のURLを取得する方法
投稿の共有自体は、Chatterの中で行えば良いですが、Chatter外でURLを伝えて共有したい場合のURLの取得方法は以下の通りです。
投稿の下に表示されるタイムスタンプを右クリックして「リンクのアドレスをコピー」(Chromeの場合)を行ってください。
または、タイムスタンプをクリックすると、下記のようにこの投稿が開きますので、ブラウザのURL表示からコピーすることができます。
データに関連付けずにコミュニケーションする場合
「案件」を作成すると自動的に案件のChatterグループが作成されます。そして、案件の担当者、責任者、案件メンバーは、自動的に案件のChatterグループのメンバーに登録されます。
案件に関するさまざまなコミュニケーションをここで行うことで、関係者間で案件に関する情報をまとめることができます。また、案件のChatterグループは非公開なので、Chatterグループのメンバー以外は参照することはできません。
「部門マスタ」を作成することでも自動的に部門のChatterグループが作成されます。部門内で情報をまとめることができます。
どこからでもChatterにアクセス
Chatterへのアクセス方法は、上記のように関連するレコードからアクセスすることもできますが、常に画面下に表示されている「Chatterフィード」からいつでもアクセスすることができます。
「並び替え」の項目を操作して、必要な情報にアクセスしましょう。
Chatter投稿のショートカットキー
Chatterの投稿をするときに、ショートカットキーを使えば簡単です。ぜひ覚えておきましょう。(他のチャットツールでも大体同じです。)
Windows
Ctrl + Enter
Mac
command + Enter
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