笹塚カフェとはPOSレジ機器の利用に伴って毎月ライセンス収入が発生する契約を結んでいます。同時に東POS株式会社に対してライセンスの仕入を行なっており、こちらも期間の経過に従って費用が発生する契約を結んでいます。
期間の経過に従って発生するライセンス費用、最近だとサブスクリプションモデルの費用管理を【期間費用】で行いましょう。
「期間費用」も「検収」と同じように、あらかじめ「発注」から契約期間分のレコード(伝票)作成しておくと、仕事の漏れを防いで、組織的に予算実績の原価管理することができるようになります。
発注明細の期間費用情報を登録する
発注を開き、「明細」タブを開き、「ライセンス(明細)」(下図の赤枠内のどこか)をクリックして開きます。
「期間費用セクション」の各項目を入力します。
- 期間:12
- 期間単位:月
- 期間費用計上開始日:20X1/11/1
- 期間費用計上終了日:20X2/10/31
- 最終月の期間(月):1
発注から期間費用を作成する
フェーズ:(発注の)調達業務中
「発注」のフェーズが「調達業務中」となっていることを確認してください。
タブを「期間費用」に変更し、「次へ」をクリックします。
期間費用の作成条件を確認し、「正しいことを確認した」にチェックを入れ、「次へ」をクリックします。
表示される質問に対し、下記の通り登録します。
- 納品先:笹塚カフェ
- 担当者:佐藤藤吉
- 部門:営業部
「期間費用」の作成が完了すると、12ヶ月分(12レコード(伝票))の期間費用が作成されているはずです。「すべて表示」をクリックして、正しく作成されているか確認してください。
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